第6回女子ジュニアユースサッカーIN くまもと  優勝

Aグループ

Bグループ

Cグループ

Dグループ

@ ガールズ

(福岡県)

@ 清水 第八 SC

静岡県

@ 大阪 女子 クラブ

大阪府

@マザーズ 熊本 FC

熊本

A 広島 フェルテFC

広島県

A 鹿児島 レディース

鹿児島県

A 福岡 プリマべーラ

福岡

A 高知 JFC・ROSA

高知

B 熊本 FCジュニア

熊本県

B 鶴城 中学

熊本

B 秋野 中学校

大分

B FCディノ 下関

山口

清水第八SCは、第1日目、Bグループで、鹿児島レディースと鶴城中学校と対戦する。

3年生8名の存在は過去にない精鋭中学軍団で、監督の期待も大きい。

 

選手

背番号 ポジション 選手氏名 学年
GK 矢部舞子 中2
DF 伊井清乃 中3
DF 吉田友子 中2
DF 名取由香 中3
DF 杉山 瞳 中3
MF 加藤 南 中3
MF 久保田郁未 中3
MF 神谷 愛 中3
10 FW 大石沙耶香 中3
11 FW 佐藤衣里子 中3
12 MF 名取麻耶 中1
13 FW 中島有美 中1
14 FW 高橋奈那 中1
15 MF 杉山裕美 中1
16 DF 佐藤友莉 中1
18 DF 亀井舞子 中1
19 MF 高橋美賀 中1
20 GK/MF 三角和絵 中2

 


第一日目 平成12年7月30日

 

予選リーグ第一戦  清水第八 0−0 鹿児島レディース

この試合、清水第八は終始押し気味であったが、決定力が無く、とうとう無得点に終わり、引き分けた。

監督に悪い予感が走る。

 

予選リーグ第2戦  清水第八 20−0 鶴城中学

前の試合を0−0で引き分けた為、決勝トーナメントに残るためには、この試合を落とす訳にいかず、且つ、点は取れるだけ取る必要があった。監督に激励され、目を覚ました選手は良くがんばり、容赦なく攻め立て、20点を奪う猛攻撃。監督にとっては、選手起用の面で、一番苦しい試合だった(?)。

その後の試合で、鹿児島レディースは、17−0で鶴城中学に勝ったが、20点を奪った清水第八が得失点差で上回り、決勝トーナメントに駒を進めた。


第二日目 平成12年7月31日

 

準決勝  清水第八 5−1 北九ガールズ

前日命拾いした清水第八は、みんなが、この日吹っ切れたプレーを見せ、北九ガールズに快勝。

 

決勝 清水第八 3−1 マザーズ熊本FC

1点を先行されたものの、落ち着いて反撃し、佐藤衣里子が同点弾、久保田郁未が勝ち越し弾、大石沙耶香のシュートをキーパーがはじいたところを佐藤が押し込んで、優勝を決めた。

 

 

決勝戦を前にVサイン

 

 

3年生が勢揃い

 

リラックス

 

うん、まあまあだね。

 

一年生です。頭を抱えているのは誰?

 

試合終了後、閉会式、ベストイレブンの表彰

ベストイレブン賞が、清水第八の伊井清乃、名取由香、久保田郁未、大石沙耶香、佐藤衣里子の各選手に贈られた。

 

ベストイレブン:GK:田上未希(マザーズ熊本FC)

DF:伊井清乃(清水第八スポーツクラブ)

名取由香(清水第八スポーツクラブ)

清川美月(北九ガールズ)

MF:塚本舞(マザーズ熊本FC)

久保田郁未(清水第八スポーツクラブ)

大石沙弥香(清水第八スポーツクラブ)

犬童奈津美(福岡プリマベーラ)

東 依里(高知JFC・ROSA)

FW:園村奈菜(マザーズ熊本FC)

佐藤衣里子(清水第八スポーツクラブ)

 

最優秀選手賞が佐藤衣里子選手に、

 

清水第八スポーツクラブ中学部、勝利の雄叫び

焼けつく日差し暑さの中、選手は本当に良くやりました。この大会は本当に良い経験になったことでしょう。

 

清水市役所の宮城島弘正市長らに優勝を報告

この画像の転載は、静岡新聞社情報調査部の許可を受けています。

 

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