第22回全日本女子サッカー選手権東海決勝大会優勝


平成12年度全日本女子サッカー選手権 東海決勝大会

2000/10/29 三重県鈴鹿スポーツガーデン

 


準決勝1試合目 清水第八スポーツクラブ 対 伊賀フットボールクラブ

 

コメント: このところ、開始早々に得点を許すことが多かっただけに、監督メンバー共に気合をこめた試合だった。伊賀フットボールクラブの早いパス回しをいかに防ぐかがポイントだった。第八は、決めるべき時に、着実に得点し、常に第八のペースで試合運びできた。

後半3−0のリードから1点奪われた後、更に伊賀の攻撃を受けて危ない場面もあったが、杉山瞳選手と小田彩香選手の堅守でしのぎ、佐藤衣里子選手が4点目を決めて、伊賀を突き放した。9月17日の東海リーグ戦で4−4で引き分けた経験が、結果的に第八イレブンに良い緊張をもたらした。


決勝 清水第八 4対0 岐阜女子

 

清水第八が、前半2点、後半2点、そつなく加点して、岐阜女子FCをくだした。

得点者 : 中島未来 3点
       佐藤衣里子 1点

コメント : 岐阜は、完全にカウンター狙いで、攻撃を受けると、直ぐにタッチライン外にボールを出し、第八のスローインの数はかなりの数に上った。ボールを繋ぐという、意識がぶつぶつと切られて第八はリズムがなかなかつかめなたった。その中で、中島未来選手が、着実に加点し、第八に勝利をもたらした。

みんなで勝ち取った優勝

※画像データ紛失の為、表示されません。

 

清水第八スポーツクラブは、2年ぶりの全国大会出場となります。皆様のご声援をお願いします。

全国大会1回戦は、2001年1月6日、日本平球技場となる見込み。

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