早稲田大学 2-3 神奈川大学

スタート！先週の全日本選手権関東予選の雪辱なるか。

と考える間も無く、キックオフ後、30秒で、１失点。

同点機をキーパーに阻まれ。

前半コーナーキックから２失点目。

早稲田はコーナーキック決まらず。前半0-2で終了。

後半、追加点を奪われて0-3となり、ボールを追い回す早稲田に対して、余裕でボールを支配する神奈川。

すっかり神奈川大のペースとなり、これまでかと思わせる展開となったが、

後半３０分過ぎ、渡辺選手が左サイドから上がり、

センターの佐藤選手にボールが渡り、待望のゴール。

引き続き、松永選手が、

シュート！

これが、決まって、２点目を奪う。

早稲田必死の反撃も、

最後のシュート！

デフェンダー正面で、得点ならず。

終了間際に２点を奪ったものの、届かなかった。

早稲田２−３神奈川でタイムアップ。

後半、疲れが目立っていた様に見えた早稲田だが、反撃して２点目をとってからは、早稲田らしい動きができた。

先に３失点し、神奈川大に余裕で試合をさせてしまった事が悔やまれる。

点を「取る」、「取られる」で、これほど顕著にチームの動きに現れるのを知った。

早稲田は開始直後の失点が多いだけに、そこを修正してほしい。